[ILO] 報告書「競争のためのケア」を発刊
2025年10月22日、ILOは、「競争のためのケア(Care to Competition)」というレポートを発刊しました。
このレポートは、「ILOグローバルビジネス・障害者ネットワーク(ILO Global Business and Disability Network)」が作成したもので「障害のある従業員および障害のある扶養家族を持つ従業員に対するケアとサポートに関する企業方針と実践(Corporate Policies and Practices on Care and Support for Employees with Disabilities and Employees with Dependants with Disabilities)」という副題がついています。
内容としては、障害のある従業員と、障害のある家族を扶養する従業員をケアしサポートすることが多国籍企業等の企業経営にとっていかに重要であるかを示したものになっています。
レポートは次の6つの主要なテーマにより構成されています。
- ケアポリシーを労働力のニーズに合わせることで、定着率と生産性の向上が期待できる
- 障害のある従業員や障害のある家族を扶養する従業員に対するケアポリシーの活用を最大化するためには、スタッフの意識向上が鍵となる
- インクルーシブな職場政策により、障害者を含む従業員をエンパワーメントできる
- 障害のある従業員と障害のある家族を扶養する従業員に対するケアの公平性を推進することが不可欠である
- 介護責任を負っている従業員の健康と仕事に専念できるように支援することが鍵となる
- 企業のグローバルビジョンと現地での実践を橋渡しすることは、健全なケア政策の重要な側面である
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.ilo.org/publications/care-compete-report-disability-inclusive-practices