[国交省] 「高齢者障害者等用施設等の適正利用推進キャンペーン」を実施

国土交通省は、バリアフリートイレ、車椅子使用者用駐車施設等、旅客施設等のエレベーター、車両等の優先席等の施設や設備について、必要としている方が必要な時に利用できるよう、その適正な利用の推進に向けたキャンペーンを実施しました。

「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)」において、「高齢者障害者等用施設等の適正な利用の推進」が、国、地方公共団体、施設設置管理者等、国民の責務として規定されていることから、国土交通省は、高齢者障害者等用施設等の適正な利用の推進のためキャンペーンを実施し、「障害の社会モデル」の考え方を普及させ、「心のバリアフリー」を推進するとしています。

キャンペーン期間は、令和7年12月3日(水)から令和8年1月8日(木)です。

キャンペーンの内容は、ポスターの一斉掲示及びチラシの配布で、公共交通機関、商業施設、SA・PA、都市公園、地方公共団体等に依頼して実施されました。

なお、この高齢者、障害者等には、高齢者、全ての障害者(身体障害者のみならず知的障害者、精神障害者、及び発達障害者を含む。)及び妊産婦等、日常生活又は社会生活において身体の機能上の制限を受ける者は全て含まれます。

また、高齢者障害者等用施設等とは、バリアフリートイレ、車椅子使用者用駐車施設、旅客施設等のエレベーター、車両等の優先席等を指します。

国土交通省の啓発ポスター。「広いスペースのバリアフリートイレを必要としている方が困っています」と掲げ、真に必要とする人のために、そうでない方には一般トイレの利用を促している。
国土交通省の車椅子専用駐車場に関する啓発ポスター。「車椅子使用者は、車の乗り降りに広いスペースを必要としています」と掲げ、幅の広い区画を必要としない方には一般区画への駐車を呼びかけている。
国土交通省のエレベーター優先利用に関する啓発ポスター。「エレベーターを必要としている方にゆずりましょう」と掲げ、車椅子やベビーカーの利用者、高齢者、妊婦など、真に必要とする方への優先利用への協力を呼びかけている。
国土交通省の優先席に関する啓発ポスター。「座席を必要としている方に席をゆずりましょう」と掲げ、高齢者や妊婦、けがをした方など、本当に座席を必要とする方への譲り合いを呼びかけている。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000420.html