[ドイツ] 持続可能な開発目標を連邦政府の指針とすると発表
2026年1月13日、ドイツ持続可能な開発協議会の年次総会において、トールステン・フライ首相府長官が持続可能な開発目標は、自由で安全、公正かつ繁栄するドイツを実現するための指針であることを強調しました。これはドイツ全国の持続可能な開発のためのロードマップとなります。
2002年に最初のドイツ持続可能な開発戦略が策定され、以降、4年毎に定期的に改訂されてきました。2015年からは17の世界的な持続可能な開発目標(SDGs)を中心に据えています。戦略にとどまらず、具体的な行動計画を策定することを目標にしており、重点は政治、経済、社会的課題や生態系など多角的です。連邦政府は、不必要な官僚主義の削減や報告義務の緩和、市民中心の行動計画の策定を行っていく予定です。
現行のドイツ持続可能な開発戦略2025は、「共に公平な変革を形作る」と題されており、2030年までに目標達成するため、以下6つの分野で大きな変革が求められるとしています。
- 人間の幸福と能力、社会主義
- エネルギー点検と気候変動対策
- 循環型経済
- 持続可能な建設と持続可能なモビリティ
- 持続可能な農業と食料システム
- 汚染のない環境
これら目標の達成のため、政府が用いる5つの手段も以下に示します。
- 社会動員と参加
- 財政
- 国際的な責任と協力
- 研究、イノベーション、デジタル化
- ガバナンス
詳しくは下のサイトをご覧下さい。(笹子)
https://www.bundesregierung.de/breg-en/news/german-sustainability-strategy-2025-2403776