[UN] 人工知能がもたらすグローバル・サウスにおける変化

2025年2月14日、国連は、人工知能がグローバル・サウスにおいて医療、農業とあらゆる産業において人々の生活に革新的変化をもたらしていることを報じました。

多くの開発途上国の農村労働者は、作業中に手や腕を失うなど、危険な機械による事故に見舞われています。その結果、作物の収穫作業だけでなく、調理ができない、針仕事ができないなど、日常生活に大きな支障が生じ、生計手段を失い社会的に孤立してしまう人々が少なくありません。高度な義肢は高価で手の届かないものでしたが、現在、AIツールの発展により、西側諸国で利用されているような高度な機器へアクセスできる可能性が増しています。

例えば、国連女性機関は、パキスタンで障害を負った女性労働者のために、特別な義肢を設計・提供するプロジェクトを開始しています。技術パートナーであるバイオニクス・テクノロジーズ社はカラチに拠点を置く企業で、3Dモデリング、デジタルスキャン、人工知能などの最先端技術を駆使し、軽量かつ耐久性も高く、直感的に操作できるバイオニックアームの開発を行いました。この義肢は、障害を負った人々の生活を大きく変える可能性をもち、人々へ希望や自信を与え、自立した生活を取り戻す機会を生み出す技術として期待されています。

詳しくは下のサイトをご覧下さい。(笹子)
https://news.un.org/en/story/2026/02/1166959