デイジー子どもゆめ文庫「人気ベスト10」のご紹介
「新ノーマライゼーション」2026年2月号
読み書きに困難のあるお子さんは、一般の書籍では読書の楽しみを知ることができません。当協会ではインターネット配信により視覚と聴覚の両方を使って活字に親しむことのできる読書支援として、マルチメディアデイジー図書を製作、提供しています。本誌2024年6月号と7月号の「リハ協アップデート」でお薦めの図書を紹介しました。今回は利用者の方に人気のある図書を10冊ご紹介します。
※デイジー子どもゆめ文庫
『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴原作、矢島綾著、194ページ、集英社
マンガやアニメには出てこない、炭治郎と仲間たちの日常を描いた短編集。しのぶからお使いを頼まれた「アオイとカナヲ」のお話、善逸がまだ炭治郎や伊之助と出会う前のエピソードなど、5つのお話。
『続ざんねんないきもの事典』今泉忠明監修、160ページ、高橋書店
一生懸命なのに、どこか残念な動物たち。4つの“残念なポイント”、「こだわり」「体」「生き方」「能力」にそって、新しく115種の仲間をご紹介!今度はどんな動物に出会えるのだろう?大人気シリーズの第二作!
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』廣嶋玲子作、jyajya絵、150ページ、偕成社
今まで気がつかなかった路地の向こうに、ひっそりとたたずむ不思議な駄菓子屋「銭天堂」。悩み事のある、幸運な人だけが出会えるお店。「型ぬき人魚グミ」「ホーンテッドアイス」「釣鯛焼き」。一体、どんなお菓子だろう。ぜひ確かめてみてください。
『ざんねんないきもの事典』今泉忠明監修、176ページ、高橋書店
サイの角はただのいぼ、スズムシは足で音を聞く、カメムシは自分が臭すぎて気絶する…。進化する中で、どこか「残念」になってしまった生きものたち。そのうちの122種の仲間をご紹介。残念…だけど、そこがいい!?
『ふたりはともだち がまくんとかえるくん(1)』アーノルド・ローベル作、三木卓訳、64ページ、文化出版局
あるところに、仲良しのかえるがいました。かえるくんとがまくんです。春がきて、ふたりの楽しい日々が始まります。
『みえるとか みえないとか』ヨシタケシンスケ作、伊藤亜紗相談、32ページ、アリス館
宇宙飛行士のぼくが、いろんな星を調査するために立ち寄ったのは目が3つある宇宙人の星??自分と他の人のみえ方や感じ方の違いを「おもしろがって」みてください。ぜひ大人の人にも読んでいただきたい本です。
『おでんおんせんにいく』中川ひろたか作、長谷川義史絵、64ページ、佼成出版社
おでんの家族が「おんせんランド」へ行くことになりました。「おんせん」といっても、普通のおふろではありません。「おんせんランド」にはたくさんの種類の「湯」がありますが、どんな「湯」なのかは、読んでからのお楽しみ…。
『からだのしくみを学べる! はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』講談社編、原田知幸博士医療監修、112ページ、講談社
みんなの体は約37兆個の細胞でできています。細胞さんたちは今日も休まず元気に働いています。赤血球さんや白血球さんと一緒に、彼らのお仕事をみてみよう!
『感染症を正しく学べる! はたらく細胞 ウイルス&細菌図鑑』講談社編、原田知幸医学博士医療監修、112ページ、講談社
漫画やNHKのアニメで人気の「はたらく細胞」が、ウイルスと細菌のことを教えてくれる図鑑になりました。新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス、怖い病気やスギ花粉と、体はどうやって戦っているのかな。ウイルスや細菌について楽しく覚えて、正しく体を守ってね。
『ハリー・ポッターと賢者の石 <ハリーポッターシリーズ1>』ジェイ・ケイ・ローリング作、松岡佑子訳、464ページ、静山社
11歳になったハリーは、自分が魔法使いであることを初めて知ります。それも、“特別な”魔法使いであることを。初めて知る魔法の数々。そして、みんながおびえる“例のあの人”の存在…。魔法界への扉が、今、開かれます。大人気シリーズの第一作。