アジア太平洋障害者の十年(Asian and Pacific Decade of Disabled Persons)
解説
「国連・障害者の十年(1983-1992)」終了時、アジア太平洋地域では、その目的である障害者の完全参加と平等を実現する上でまだ多くの課題が残っていることから、1992年の国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)総会で、その実現に向けて引き続いて取り組むため、1993年から2002年までを「アジア太平洋障害者の十年」とすることが、日本と中国政府から共同提案され、採択された。
同十年の推進においては、行動課題(Agenda for Action)という政策文書を採択し、数値目標もかかげて達成への努力が行われたにもかかわらず、予期した成果はなかなか得られなかった。そのため、2002年のESCAP総会では、日本政府主導で提案された、同十年をさらに2003年から2012年まで延長し、第二次「アジア太平洋障害者の十年」とすることが決議された。
ESCAPは、2002年10月に、滋賀県大津市においてアジア太平洋障害者の十年最終年ハイレベル政府間会合を開催し、第二次十年の政策文書である「びわこミレニアム・フレームワーク(BMF)」を採択した。テーマは、インクルーシブで、バリアフリーな、かつ、権利に基づく社会の促進である。
日本障害者リハビリテーション協会は、「行動課題」および「BMF」の日本語訳を作成し、DINFで公開している。
また、当協会は、第一次十年を推進した「NGO会議(RNN)」、および第二次十年をこの地域の民間組織で推進する、「アジア太平洋障害フォーラム(Asia Pacific Disability Forum:APDF)」を支援することを通して、十年の推進に協力してきている。
Dinfサイト内の関連ページ
- アジア太平洋障害者の十年・第二次十年
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BMF バリアフリー社会に向けて バングラデッシュの報告 第2次アジア太平洋障害者の10年 (2003-2012)
- 報告書アジ ア太平洋経済社会委員会(ESCAP) 「2003年-2012年アジア太平洋障害者の十年:行動のためのびわこミレニアム・フレームワーク」実施評価専門家会議兼関係者協議会
- 平成19年度 国際セミナー報告書 ”十年中間年記念プログラム”「平成19年度国際セミナー:第二次アジア太平洋障害者の十年中間年記念プログラム アジア太平洋地域における障害者支援活動-現場での経験から得たこと」
- (アジア太平洋障害者の十年(1993-2002)) アジア太平洋障害者の十年(1993年~2002年)資料集
- 国連ESCAPアジア太平洋障害者の十年(1993-2002)関連資料
- アジア太平洋障害者の十年 107の目標(仮訳)
- 「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム 大阪フォーラム報告書
- アジア太平洋障害者の10年の評価 完全参加と平等へのNGOの展望
- (第2次アジア太平洋障害者の十年(2003-2012)) びわこミレニアム・フレームワーク
- アジア太平洋障害者の新10年:コミュニケーションと解放
- 第61回国連アジア太平洋社会経済委員会(ESCAP)総会の決議案 61/8: 2007年に向けて-びわこミレニアム・フレームワーク(BMF)実践中間報告
- 平成17年度 国際セミナー報告書 「アジア太平洋地域における日本の障害者支援」
- アジア太平洋障害フォーラム第2回総会 バンコク声明
- ひと目でわかる障害関連情報:アジア太平洋28の国と地域のプロフィール








