リハ協ブログ2022年12月14日より転載
西オーストラリア州の障害サービス大臣(Disability Services Minister)ドン・パンチ(Don Punch)氏は、2022年12月13日、障害部門での労働力を確保するために250万ドルを超える資金を支出することを発表しました。
財源として、障害労働力開発・維持基金(Workforce Development and Retention Fund)を使い、全国障害保健制度(National Disability Insurance Scheme:NDIS)の13のサービス提供事業者を支援します。資金の3 分の2を地方でサービスを提供する提供者に、3分の1を大都市の提供者に配分するということです。
この措置によって、障害部門において、適切なスキル、価値観、属性を持つ労働者を確保することを目指しています。
具体的には、次のようなことを狙っているとのことです。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mediastatements.wa.gov.au/Pages/McGowan/2022/12/Funding-to-create-workforce-opportunities-in-the-disability-sector.aspx