「ノーマライゼーション 障害者の福祉」
2001年12月号(第21巻 通巻245号)
(財)日本障害者リハビリテーション協会発行
<グラビア> | |
歌って、踊って、奏でて ―いきいき音楽療法― |
写真 中村年延 文 矢内淑子 |
<うたの森> | |
癌手術 | 松浦篤男 解説 花田春兆 |
<特集> 読んでもらえる機関誌づくり |
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障害者団体の広報誌・機関紙などをとおした広報活動は、社会に対して団体の活動をPRする重要な活動の一つであるが、読み手の立場にたった、分かりやすく伝えるための工夫も必要となる。 今回の特集では、広報誌・機関紙に焦点をあて、広報活動の意義と読んでもらえる機関誌づくりを考えてみたい。 |
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つたわってくる・つたわっていくことのおもしろさ ―一人の読者から― |
立岩真也 |
機関誌は貴重な文化財 | 花田春兆 |
もっと読まれるために~広報誌・機関紙診断 | 野沢和弘 |
●わが団体の広報誌・機関紙活動 | |
定期発行にこだわる「ふれあいセンター」のミニコミ紙 『ふれあい』と『つどい』 |
永山盛秀 |
『日本聴力障害新聞』 | 高田英一 |
『あせび会だより』 | 佐藤エミ子 |
ニュースでつなぐネットワーク 『のるぞの会ニュース』 |
李幸宏 |
『わかば新聞』 | 勝木みどり |
資料 全国の主な障害者関係団体 広報誌・機関紙リスト | |
わたしが選んだ今年の5大ニュース | 大久保健一 宮下三起子 新保祐元 斎藤なを子 三崎吉剛 大杉豊 飯田雅子 城貴志 倉本智明 神山陽子 吉浦美和 |
<1000字提言> | |
精神障害者の居る場所 | 野上温子 |
プロ選手室塚一也の挑戦 | 北沢一利 |
<障害の経済学> | |
職業リハビリテーションの意義 | 京極高宣 |
<ケアについての一考察> | |
登録ヘルパー制度の確立と費用負担を考える | 渡辺正直 |
<文学にみる障害者像> | |
ジャン・ハイディー著・飯塚陽訳 『車椅子の上の夢』 |
鈴木麻純 |
<列島縦断ネットワーキング> | |
東京 障害者医療問題全国ネットワークの設立報告 | 小佐野彰 |
<ハイテクばんざい!> | |
人工内耳について | 熊川孝三 |
体験 第三の人生の始まり ―人工内耳装用者(66歳男性)の手記― |
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<知り隊おしえ隊> | |
おもしろくて、心がやわらかくなる 三鷹の森ジブリ美術館 |
松嵜ゆかり |
<ブックガイド> | |
指で楽しむ絵本の世界 | 岩田美津子 |
<カウントダウンAP10年> | |
アジア太平洋障害者の十年最終年記念フォーラム ―オープニングシンポジウム― 「明日のデジタル放送に期待するもの」 |
井上芳郎 |
<すてきなサポーターになろう> | |
ADHD(2) 学童期 | 高山恵子 |
<総目次> | |
【2001(平成13)年1月~12月】 | |
編集後記 |