国連世界情報社会サミット
(World Summit on the Information Society: 略称:WSIS)
サミットについて(概要)
期間:2003年(フェーズ1)から2005年(フェーズ2)開催場所:スイス ジュネーブ(フェーズ1)/チュニジア チュニス(フェーズ2)
主催:国連
内容:国連世界情報社会サミットは知識へのアクセスに関し、豊かな国と貧しい国の格差を減らすための解決策を提供することを目的とし、第1回スイス ジュネーブ(2003年)、第2回チュニジア チュニス(2005年)の2段階で開催されました。ジュネーブでは、政府、国際機関および市民社会による共通ビジョンが基本宣言、行動計画として発表され、チュニスではそれを具体的に実施する方策と体制に関する文書が採択されました。
"障害者がICT開発プロセスから取り残されないように"
(財)日本障害者リハビリテーション協会は、WSISに積極的に参加、ICT(情報コミュニケーション技術)と障害者、またデジタル・ディバイドの解決に焦点を当て、”障害者コーカス”の動向及び本コーカスが開催した「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」を中心にお伝えします。
- WSIS開催経緯詳細
- (英語)サミット公式ウェブサイト http://www.itu.int/wsis/tunis/index.html
- (英語)インターネット中継 http://www.itu.int/wsis/tunis/webcast/english/index.html
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- 【注目記事】
- 第2回情報社会における障害者のグローバル・フォーラム プレゼンテーション<サイドイベント>
- スピーカーから提供された貴重なプレゼンテーション(原稿、パワーポイント他)データを掲載しています。
- 第1回情報社会における障害者のグローバル・フォーラム ハイライト<サイドイベント> 大成功のうちに幕を閉じた第1回フォーラムの様子をお伝えします。
2007年1月11日・12日開催 障害者の津波への備えに関する国際会議報告(財団法人 日本障害者リハビリテーション協会)
WSISで採択された行動計画の実施のためのネットワーク構築を目的とする会議の報告。
new!障害者の津波への備えに関するプーケット宣言(仮訳)
障害者の津波への備えに関する国際会議(2007年1月11日・12日)で採択された宣言
- WSIS フェーズ1
- フェーズ1における「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」、本会議の様子及びフェーズ1開催に向けた準備委員会会合の動きを掲載
- WSIS フェーズ2
- フェーズ2における「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」、ユネスコ主催の研究会「ICT障害者」での発表及びフェーズ2開催に向けた準備委員会会合の動きを掲載
- WSISの成果
- サミット最終文書、「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」で採択されたチュニス宣言等を掲載
- WSIS後の動き
- 動き始めているサミット後の活動について