令和6(2024)年1月25日、文部科学省は、「今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方に関する有識者検討会(第1回)」を開催しました。
令和3年7月に設置された中央教育審議会初等中等教育分科会幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会の「学びや生活の基盤をつくる幼児教育と小学校教育の接続について~幼保小の協働による架け橋期の教育の充実~」において、設置者・施設類型を問わず、幼児教育と小学校教育の連続性・一貫性を確保し全ての子供に学びや生活の基盤を育むことを目指して、子供に関わる大人が立場の違いを越えて自分事として連携・協働し、幼保小の架け橋プログラムを推進することが必要であること等が提言されました。
本有識者検討会は、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づく幼児期における教育活動の実態や幼児の学びの状況等を把握するとともに、今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方について、必要な検討を行うこととするとされています。
検討事項はつぎのようになっています。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/189/index.html