2024年1月10日、イギリス国家統計局(Office for National Statistics: ONS))は、「失業を理解する:民族と障害はどのように影響するか(Understanding unemployment: what role does ethnicity and disability play?)」という報告を行いました。
ONSは、最近、2021年のイングランドとウエールズの国勢調査の結果をいろいろな角度から分析しており、この報告もその一つです。
本報告では、障害の状態や民族によって失業率はどのように異なるのかを分析しています。
分析結果としてさまざまな内容が示されていますが、例えば、次のようなものがあります。なお、失業率は、年齢、性別、地域、都市部または農村部の状況、教育、性的指向、英語能力、婚姻状況を調整しながら推定されています。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.ons.gov.uk/visualisations/dvc2281/