令和6(2024)年8月2日、国土交通省は、「電動車のための公共用充電施設におけるユニバーサルデザイン・バリアフリー対応に関するガイドライン」を公表しました。
電動車とは、いわゆる電気自動車のことで、車椅子利用者なども公共充電設備を利用できるようにするためのガイドラインです。
令和5年10月、経済産業省が策定した「充電インフラ整備促進に向けた指針」において、多様な利用形態の実現に向け、不特定多数の方が利用する公共用充電施設については、ユニバーサルデザイン・バリアフリー対応を進めることとされました。そこで、経済産業省と国土交通省は、充電インフラ事業者・施設設置管理者・障害当事者団体へのヒアリング等を行い同ガイドラインを作成しました。
ガイドラインの内容としては、例えば、充電器周辺については次のような整備が求められています。
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000351.html