令和6(2024)年9月4日、総務省は、アクセシブルなICT機器・サービスの普及促進を目的として、「情報アクセシビリティ好事例2024」の候補製品・サービスの募集を開始しました。
誰もがデジタル活用の利便性を享受し、豊かな人生を送ることができる社会の実現のためには、ICT機器・サービスの情報アクセシビリティ確保の重要であるとの認識が募集の背景にあるとのことです。
募集の概要はつぎのとおりです。
募集期間 令和6年9月4日(水)から令和6年11月8日(金)17時まで 対象製品・サービス 次の(1)~(3)をいずれも満たしているICT 機器・サービスを対象とする。 (1)情報アクセシビリティに配慮した ICT 機器・サービスであること。 (2)(1)の「ICT機器・サービス」は、以下のいずれかに該当する、自社が自社製品として開発・製造・販売しているICT機器・サービスであること(他社から提供された技術、部品、ソフトウェア等を組み込んだ上で、自社の最終製品としている場合についても、応募対象とする)。 (ア) パーソナルコンピューター(JIS X 8341-2 対象製品) (イ) ウェブコンテンツ・アプリケーション(JIS X 8341-3/WCAG 2.1対象製品) (ウ) 電気通信機器(JIS X 8341-4 対象製品) (エ) 事務機器(JIS X 8341-5 対象製品) (オ) 対話ソフトウェア(JIS X 8341-6 対象製品) (3)応募時点において企業や消費者向けに販売・提供等されているICT機器・サービスであること。 |
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000164.html