[オーストラリア]障害者雇用センター・オブ・エクセレンス発足
2025年1月28日、政府は、スウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology)に、オーストラリア初の障害者雇用センター・オブ・エクセレンス(Disability Employment Centre of Excellence)を設置すことを発表しました。
障害者雇用センター・オブ・エクセレンスは、障害者雇用を推進するために、サービス事業者が高品質で効果的な雇用サービスと支援を提供できるよう、好事例の紹介と証拠に基づく情報を提供します。また、質の高い雇用サービスとサポートを提供するための支援ツールやトレーニングも提供します。
さらに、障害ある人々の就労をサポートし、事業者が雇用主を支援することに役立つ情報を提供します。
政府は、スウィンバーン工科大学とそのコンソーシアムパートナーに、センター・オブ・エクセレンスを設立するための2,210万ドルの助成金を交付しました。このコンソーシアムには、インクルージョン・オーストラリア(Inclusion Australia)、ファミリー・アドボカシー(Family Advocacy)、障害者雇用オーストラリア(Disability Employment Australia)、国立障害者サービス(National Disability Services)、メルボルン大学など、障害者および能力開発に関する主要組織の代表者が参加しています。
センター・オブ・エクセレンスは2025年3月に開始され、専用のオンラインハブは2025年9月までに利用可能になります。
センター・オブ・エクセレンスは、以下の制度で提供されるサービスの質を向上させることを目指しています。
- 専門障害者雇用プログラム(2025年7月から開始)
- ワークフォース・オーストラリア(Workforce Australia)
- コミュニティ開発プログラム (CDP)
- 全国障害保険制度 (NDIS)
- オーストラリア障害者企業(ADE)などによる支援付き雇用。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.dss.gov.au/disability-employment-reforms/disability-employment-centre-excellence