[厚労省]就労選択支援員養成研修を開始
令和7(2025)年5月26日、厚生労働省は、就労選択支援員養成研修の受講申し込みの受付を開始しました。
「就労選択支援」は、令和4(2022)年12月10日に成立した「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の一部を改正する法律(障害者総合支援法)」(令和4年12月16日公布)により創設された障害者総合支援法の事業で、障害者本人が就労先・働き方についてより良い選択ができるよう、就労アセスメントの手法を活用して、本人の希望、就労能力や適性等に合った選択を支援します。就労移行支援、就労継続支援を利用する意向を有する者、現に就労移行支援又は就労継続支援を利用している者が対象になります。
「就労選択支援」は、令和7年10月から実施されますが、同事業の事業所には、「就労選択支援員」の配置が義務づけられていることから、本研修会が実施されます。
研修は、オンデマンド講義と対面演習からなり、決められた期間内にオンデマンド講義(6時間)を受講し、対面演習(1日5時間)を受講します。
研修内容は、次のようになっています。
| 内容 | オンデマンド講義 | 対面演習 |
| 1. 就労選択支援の目的と役割 | 60分 | |
| 2. 就労アセスメントの目的と手法 | 90分 | |
| 3. ニーズアセスメントの手法 | 60分 | 60分 |
| 4.アセスメントシートの具体的活用 | 60分 | 120分 |
| 5. 関係機関との連携 | 60分 | |
| 6.アセスメント情報の整理と活用 | 30分 | 120分 |
| 計 | 6時間 | 5時間 |
令和7年6月9日(月)から令和8年2月21日(土)まで計10回の研修会が開催されます。
受講資格は、基礎的研修を修了していること、または「障害者の就労支援分野の勤務実績」が通算5年以上あること。となっています。ただし、令和9年度末までは、基礎的研修と同等以上の研修の修了者は就労選択支援員養成研修を受講できるとされています。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56733.html
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001489464.pdf