[フィンランド]人工知能と障害者の権利に関する宣言を発表
2025年6月11日、フィンランドの財務省及び社会保健省は、北欧諸国の社会保健担当大臣と北欧・バルト三国のデジタル化担当大臣と、人工知能(AI)と障害者の権利に関する共同宣言を発表しました。この宣言は、6月11日にニューヨークで開催されていた第18回障害者権利条約締約国会議のサイドイベントにおいて発表されました。
大臣らは、国家、北欧諸国、バルト三国におけるAIに関する議論や意思決定に、障害者の権利と参画を促進することを宣言の中で明言しています。
急速なAIと多様なデジタルソリューションの発展において、公平なデジタル化とAIの実現にはあらゆる人が平等な立場で開発に携わり続けることが求められます。AIは適切に活用された場合、障害のある人々の社会参加、自立した生活の実現、情報へのアクセシビリティの向上、学習や就労の機会の促進に寄与するものとなります。様々な利用者のニーズと個人データを保護しながらAIの開発を進めると共に、障害のある人々のデジタルスキルの支援も並行して行う必要があるとしています。
詳しくは下のサイトをご覧下さい。(笹子)
https://valtioneuvosto.fi/en/-/1271139/ministers-issue-declaration-on-artificial-intelligence-and-rights-of-persons-with-disabilities