[厚労省] 育成医療対象疾患の実態把握に関する研究班中間報告
令和7(2025)年8月21日開催された「育成医療受給者の実態の把握及び支援に関する有識者会議」において、「育成医療対象疾患の実態把握に関する研究班」が中間報告を公表しました。
障害者総合支援法に基づく自立支援医療のうちの身体障害児を対象にした育成医療から、18歳以上の身体障害者を対象にした更生医療への移行がスムーズに行われていないという指摘があることから、育成医療受給者の実態を把握するとともに、課題への対応方策を議論する場として、同有識者会議が開催されました。令和6年5月9日に第1回会議が開催され、今回の会議は第4回となります。同有識者会議には研究班が設置されており、その版の中間報告がなされたものです。
本研究の研究目的は次のようになっています。
- 育成医療による医療費助成の対象となったと思われる疾患は何か
- 年齢により対象となる疾患の分布に違いがあるのか
- 疾患ごとにどの時期にどのような医療介入が行われるのか
- とくに育成医療の年齢上限である17歳前後に、どのような疾患に対し、どのよう治療が必要とされているのか
- 育成医療を受けられていた者のうち、更生医療へ移行できている者はどのぐらいいるのか
- 更生医療へ移行できないのはなぜか
中間報告ですので、すべての項目に研究結果が示されているわけではありませんが、詳しくは、次のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai_442921_00008.html