[厚労省・文科省] 地方自治体の読書バリアフリー法地方計画の策定状況を報告

令和7(2025)年8月4日、厚生労働省と文部科学省は、「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に係る関係者協議会において、都道府県、指定都市、中核市における「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する計画」の策定状況を報告しました。

「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(令和元年法律49号)」(読書バリアフリー法)では、第8条において、「地方公共団体は、基本計画を勘案して、当該地方公共団体における視覚障害者等の読書環境の整備の状況等を踏まえ、当該地方公共団体における視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する計画を定めるよう努めなければならない。」とされています。

今回、令和7年2月1日時点での集計結果が報告されました。

策定状況は次のようになっています。

回答都道府県指定都市中核市全体
回答数回答数回答数回答数
1.既に策定済み3880.9840.01930.66550.4
2.現在策定作業中510.6210.011.686.2
3.策定に向けて検討中48.5630.069.71612.4
4.策定する予定なし(未定も含む)00.0420.03658.14031.0
471002010062100129100

この結果によれば、都道府県は、策定済、策定作業中、検討中が100%となっています。また、策定済みが昨年度の19自治体から38自治体に倍増しています。

一方で、指定都市では約80%、中核市では約40%にとどまっています。

報告には、策定時期や計画の位置づけ、策定状況の推移なども含まれています。

詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/043/index.htm