[WHO] アカデミーキャンパスが年次報告書2024を発表
2025年8月5日、昨年12月にフランス、リヨンに開設されたWHOアカデミーキャンパスは、年次報告書2024を発表しました。世界の公衆衛生システムは財政的、組織的にも様々な圧力に直面していることから、WHO(世界保健機関)は、実践学習と質の高い生涯学習への無料アクセスを通し、世界の7,000万人の医療、介護従事者を支援することを目的にアカデミーを設立しました。特に低所得国、中所得国の医療、介護従事者を支援することが目的の1つとなります。
2024年の開設時には、オンライン学習プラットフォームが構築され、12言語対応のコースの学習が可能となりました。毎週新たなコースが追加され、メンタルヘルス、気候と健康、リーダーシップ育成等の研修内容が含まれています。WHOアカデミー事務局長であるデイビッド・アチョアレナ博士は、「アカデミーは世界の医療、介護従事者の変化するニーズに対応するために設立されました。今日の課題と、不確実な将来に対応できるスキルと知識を従事者に身につけてもらう学習機会の提供を支援します」と述べられており、リヨンのWHOアカデミーは国際的な医療学習のハブとして機能しています。キャンパスには現在、22の研究室、2つの遠隔学習室、シミュレーションセンター、緊急オペレーションセンター、テレビ収録スタジオが存在し、効果的な学習方法の開発を支えています。
詳しくは下のサイトをご覧下さい。(笹子)
https://www.who.int/news/item/05-08-2025-who-academy-scaling-up-critical-global-health-workforce-learning-opportunities