「ノーマライゼーション 障害者の福祉」
1997年12月号(第17巻 通巻197号)
(財)日本障害者リハビリテーション協会発行
| <グラビア> アジア太平洋障害者の十年 |
RNNキャンペーン'97ソウル会議 小山博孝 |
| <うたの森> 蓮の実 |
香川紘子 解説 花田春兆 |
| <特集>もう1つのオリンピック 日本の3月、パラリンピック。 もう1つの冬の五輪が、いよいよ来年3月、長野で本番を迎えます。アジアで初めての冬のパラリンピックに出場する世界の選手は、31か国、約1,200人。昨年夏のアトランタパラリンピックでの、日本人選手のめざましい活躍は記憶に新しいところですが、冬季大会でもその活躍が期待されます。5競技34種目に出場する身体障害、知的障害のある日本の代表選手たちはいま、最終調整中です。 今回の特集では、記録を目指す出場選手の声と関係者からの声援を集めました。 |
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| 長野パラリンピックにかける | 樋口太郎 |
| 選手にインタビュー 土田和歌子さん |
編集部 |
| 大日方邦子さん | 編集部 |
| メダリストからの声援 自分に勝つ ―ガンバレJAPAN― |
荒井のり子 |
| 長野パラリンピックがんばれ! | 南 浩一 |
| 長野パラリンピック後の障害者スポーツに期待する アダプテッド・スポーツの提言 |
矢部京之助 |
| 地域に根ざしたスポーツの振興を | 小玉一彦 |
| これからの知的障害者スポーツ | 能村藤一 |
| 長野パラリンピック冬季競技大会競技日程 | |
| パラリンピックの歴史 | 中川一彦 |
| 冬季スポーツの機器について | 田中理 |
| わたしが選んだ今年の5大ニュース | |
| <1000字提言> UP TO YOU(アップトゥユウ) |
山内義郎 |
| 可能性発見の旅路1. | 寺谷隆子 |
| <霞が関BOX> 運輸省・公共交通機関における障害者割引について |
運輸政策局消費者行政課 |
| 建設省・いきいきとした福祉社会の建設に向けて (平成10年度概算要求より) |
大臣官房福祉環境推進室 |
| <気になるカタカナ> サポーティド・エンプロイメント |
指田忠司 |
| <ハイテクばんざい!> 感覚障害をもつ人々のための福祉機器 ―聴覚障害のある人のコミュニケーション― |
法村ひろし |
| 体験・リアルタイムで会話を楽しみたい | 海老塚一浩 |
| <旅じたく> 座談会・もっと楽しく快適に旅をするには2. |
中村孝夫 徳田真由子 山口和彦 内田京子 小野鎮 (司会)大須賀郁夫 |
| <列島縦断ネットワーキング> 兵庫・第5回兵庫県「希望の船」紀行 |
大隅幹夫 |
| <長野パラリンピック開催に向けて> 大会を支える人たち |
(財)長野パラリンピック冬季競技大会組織委員会 |
| <ほんの森> 中野善達編『国際連合と障害者問題』 |
(評者)長瀬修 |
| <すてきなサポーターになろう> 視覚障害 ―コミュニケーション― |
山口和彦 |
| <働く> 「ウオーム・ワークやぶなみ」を訪ねて |
森誠一 |
| <ワールド・ナウ> アメリカ アメリカの聴覚障害者へのサポート事情2. |
長田こずえ |
| <会議> 「国際リハビリテーション医学会第8回世界大会」(IRMAVIII)に参加して |
寺山久美子 |
| ノーマライゼーション総目次 | |
| 編集後記 |
