「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2013年2月号
(第33巻 通巻379号)毎月1回1日発行 800円
(財)日本障害者リハビリテーション協会発行
【2月号の特集】
障害を笑いに変える
これまでマイナスイメージにとらえられがちだった「障害」「障害者」。それを、ユーモアや笑いに変えて自らも楽しみながら理解を促したり、表現活動をしたりする当事者たちが増えてきている。
特集では、障害者の文化・表現活動の変遷をはじめ、NHK Eテレ「バリバラ」に代表される「笑わせる」「おもしろい」エンターテイメントとして活躍している各氏に登場していただき、表現者としての熱い思いと願いを語っていただく。
- 【グラビア】
- お母さんと二人三脚で励む
目標はスペシャルオリンピックス世界大会出場
写真・文:中村年延
- お母さんと二人三脚で励む
- 【時代を読む】
- 生活圏拡大運動から車いす市民全国集会へ
山田昭義
- 生活圏拡大運動から車いす市民全国集会へ
- 【特集】 障害を笑いに変える
- 「笑われる」から「笑わせる」へ
―障害者文化の新しい拡がり
倉本智明 - 障害者観の革命
―バリバラ“障害者情報バラエティー”の目指すもの―
玉木幸則 - 「笑う力~ユーモアの大切さ」べてるの家の笑いと当事者研究
伊藤知之 - 障害者プロレスラーとして
鶴園誠 - 松本ハウスは障害をどう笑うか?
松本キック - ホーキング青山、20年目の笑い
ホーキング青山 - 障害は面白い。
中原忠 - 福の神おかめ?
花田春兆
- 「笑われる」から「笑わせる」へ
- 【1000字提言】
- 誰もが“生まれてきて良かった”と思える社会のために
竹内哲哉 - 言葉をつくる
熊谷晋一郎
- 誰もが“生まれてきて良かった”と思える社会のために
- 【フォーラム2013】
- 【文学やアートにおける日本の文化史】
- 山本おさむの漫画と映画
野田晃生
- 山本おさむの漫画と映画
- 【知り隊おしえ隊】
- 技術の発達と車椅子の可能性
中村俊哉
- 技術の発達と車椅子の可能性
- 【インタビュー】
- 国連障害者権利委員会委員長ロン・マッカラム氏に聞く
聞き手:松井亮輔
- 国連障害者権利委員会委員長ロン・マッカラム氏に聞く
- 【ワールドナウ】
- 海外の希少疾患患者会の現状について
―第7回国際希少・難治性疾患創薬会議(ICORD)の報告―
西村由希子 - 現地の状況に合わせた国際協力事業
―ささやかでも地道に継続
田中徹二 - 中国華南地方ハンセン病回復村での学生ワークキャンプがもたらすもの
西尾雄志
- 海外の希少疾患患者会の現状について
- 【列島縦断ネットワーキング】
- 【工夫いろいろエンジョイライフ】
- 実用編●「白杖」は自信を持って歩く私の象徴、他●
提案者:野々村智子 イラスト:はんだみちこ
- 実用編●「白杖」は自信を持って歩く私の象徴、他●
- 【インフォメーション】
- 【編集後記】