音声ブラウザご使用の方向け: ナビメニューを飛ばして本文へ ナビメニューへ

板橋区地域福祉計画 いたばし生涯福祉のまちづくり

第二次実施計画(平成8年度-平成10年度)

項目 内容
立案時期 平成8年3月
計画期間 平成8年度から平成10年度(3年間)

いたばし健康福祉都市宣言

 生涯を通じて 心身ともに健康でいきいきと幸せに暮らすことは 私たち区民すべての願いです
 私たちは自らの健康の保持と増進につとめ 住み慣れた地域のなかで安心して生活がおくれるよう ともに支えあい 地域福祉の実現に取り組んでいかなければなりません
 そのためには 区民一人ひとりが健康を自覚し 健康的な生活習慣を実践するとともに すべての区民が個性ある人間として尊重され 生活の向上にむけた主体的な社会参加の機会が保障される福祉の充実が必要です
 板橋区及び板橋区民は 区民憲章のもとに生きがいとゆとりをもった健康な生活がおくれるよう ともに協力して 生涯を通じた健康づくりと福祉のまちづくりをめざして ここに健康福祉都市を宣言します

平成八年第一回区議会 決議(平成八年三月六日)
平成八年四月一日告示

板橋区地域福祉計画
第二次実施計画の策定にあたって

 平成5年3月、「いたばし生涯福祉のまちづくり」をめざして、平成14年度を目標とする10か年間の「地域福祉計画」を策定し、あわせて3か年間の第一次実施計画として77事業を計画化して推進してまいりましたが、ごく一部の事業を除いては、概ね当初の目標を達成することができました。これも区民の皆様のご理解とご協力によるものと感謝いたしております。
 今回、第一次実施計画の成果を踏まえ、地域福祉の更なる充実と計画の着実な実現をめざすことを目的とし、66事業を対象として平成8年度から10年度までの3ケ年間の第二次実施計画を策定いたしました。
 板橋区を巡る環境は、高齢化の一層の加速と少子化の進行、人口の微減化傾向、長引く不況の影響を受けての財政の窮迫等厳しいものがありますが、「生涯福祉のまちづくり」の立場から、新たに策定された板橋区基本計画及び実施計画との整合を図るとともに、実現可能性に重点を置いて策定することといたしました。
 また、平成8年3月、区議会で決議されました「いたばし健康福祉都市宣言」にふさわしい福祉都市とするための施策を盛り込んでおります。
 福祉のまちづくりは、行政と区民が一体となり「公私協働」で進める視点が重要と考えております。計画の推進にあたり、改めて区民の皆様のご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
   平成8年3月

板橋区長 石塚輝雄

目次

第1部 第二次実施計画

第1章 第二次実施計画策定の意義

  1. 計画の目的
  2. 計画の性格
  3. 計画の期間
  4. 計画の内容
  5. 計画事業費

第2章 第一次実施計画の到達点

第3章 実施計画

  1. 実施計画
  2. 新規事業

第2部 基本計画

第1章 地域福祉計画の背景と意義

第2章 地域福祉計画の位置づけ

第3章 地域福祉計画の基本理念

第4章 地域福祉計画の基本目標

第5章 地域福祉計画の基本的方向

第6章 地域福祉計画推進のための基本計画事業

  1. 相談・情報サービスの充実
  2. 在宅ケアシステムの推進 2-(1) 在宅福祉サービスの充実
  3. 施設の整備と有効活用
  4. 健康の増進と生きがいづくりの推進
  5. 生活基盤の整備
  6. 参加と交流
  7. 地域福祉推進体制の整備

主題:板橋区地域福祉計画 第二次実施計画

発行者:板橋区厚生部管理課

発行年月:平成8年4月

この文献に関する問い合わせ先:173 東京都板橋区板橋2-66-1 板橋区厚生部管理課