「ノーマライゼーション 障害者の福祉」
1996年7月号(第16巻 通巻180号)
(財)日本障害者リハビリテーション協会発行
<グラビア> 優しさを測るバロメーター |
撮影・文 中村年延 |
<うたの森> 渓流 |
森山興平 解説 花田春兆 |
障害者情報ネットワーク名称決定 | |
<特集>障害者とスポーツ スポーツは、それを通して体力や自信がつく。また、共通の友人ができ、生活の幅を広げることができる一つの方法である。 障害があってもバスケット、テニス、スキー、水泳などを楽しむ人が増えてきた。 本特集では、障害の特性や程度によって工夫して行われている新しいスポーツを紹介する。総論として、横浜ラポールの宮地秀行スポーツ指導員に「リハビリテーション・スポーツの意義と効果」を寄稿していただいた。 |
|
リハビリテーション・スポーツの意義と効果 | 宮地秀行 |
ゴールボール | 近藤和夫 |
電動車いすサッカー | 高橋明 |
フロアーピンポン | 赤貝光二 |
バウンズバレーボール | 大久保春美 |
ルポ・市民が手づくりするスポーツ行事をたずねて | 丸山純子 |
<霞が関BOX> 建設省・「すべての人にやさしいまちづくりを目指して~福祉のまちづくり計画策定の手引き~」のとりまとめについて |
大臣官房福祉環境推進室 |
厚生省・市町村障害者生活支援事業について | 社会・援護局更生課 |
<1000字提言> 盲ろう者について思うこと |
坂上譲二 |
障害者と国際協力 | 千葉茂樹 |
<検証ADA新時代> ADAに対する職員研修 |
関川芳孝 |
<フォーラム'96 > 障害(者)の定義-英国の例 |
長瀬修 |
<気になるカタカナ> ショートステイ |
花田春兆 |
<高度情報化社会にむけて> パソコンと点字 |
福井哲也 |
体験・ペーパレス化の夢と現実 | 立花明彦 |
<文学にみる障害者像> 有馬頼義著『失脚』 |
二日市安 |
<働く> あけぼのの家を訪ねて |
藤原桂 |
<ほんの森> 菊地昭典著『アサノ課長が知事になれた理由』 |
(評者)川原直治 |
<旅じたく> 白杖片手に地球ひとり旅 |
山口和彦 |
<列島縦断ネットワーキング> 青森・それぞれのゴールをめざして |
坂本浩志 |
茨城・世界盲人マラソン大会 | 金田和久 |
<ワールド・ナウ> マレーシアマレーシアにおける障害者の調査 |
中澤健 |
<会議> 「障害者施策推進フォーラム」に参加して |
田中ひさ子 |
作文・ポスター募集のお知らせ | |
インフォメーション | |
読者の便り | |
編集後記 | |
<資料> 厚生省障害保健福祉部発足 |