「ノーマライゼーション 障害者の福祉」
2002年2月号(第22巻 通巻247号)
(財)日本障害者リハビリテーション協会発行
| <グラビア> | |
| キャンペーン2001ハノイ会議 | 撮影:編集部 |
| <うたの森> | |
| 豊かに身ごもる | 塔和子 〈解説〉花田春兆 |
| <特集> 所得保障と契約行為 |
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| 地域生活者として経済基盤は必要不可欠なものであり、ものを買ったり、ものごとを決めたりすることが多くの場面で生じる。 平成15年から利用契約制度に移行する。安定した経済基盤とわかりやすい契約は、ますます重要となる。 今回の特集では、障害のある人の所得保障と契約について、先行している海外の状況やさまざまな立場の関係者から提言をいただき、現状と課題を明らかにする。 |
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| 障害のある人の社会参加を促進する | 吉田勧 |
| カナダオンタリオ州におけるセルフマネジドケア介助料直接支給事業に見る契約制度 | 中西正司 |
| オランダにおける障害者の所得保障と介護保険 | 佐藤久夫 |
| 利用契約制度と所得保障 | 三沢了 |
| ろうあ高齢者の介護保険の実情 | 清田廣 |
| 技術を武器に雇用労働者への道を ―視覚障害者の課題とのかかわりで― |
橋本宗明 |
| 精神障害者の自己決定を育むもの | 良田かおり |
| あたりまえの生活をするために ―当事者の会「エール」からの意見― |
坂田博子 |
| 平等と統合を実現する「スタンダード・ルール法」の制定を | 森昇 |
| 契約制度の前提には年金の改善を | 高橋芳樹 |
| 「計測」を基礎に | 青木紀 |
| <1000字堤言> | |
| 街の中にうどん屋をつくる2 | 師康晴 |
| 人の目、弱視の目 | 大藪眞知子 |
| <障害の経済学〈26〉最終回> | |
| 支援費制度の意義 | 京極高宣 |
| <フォーラム2002> | |
| CS放送を活用した聴覚障害者向け緊急災害時通信・放送システムの取り組み | 大嶋雄三 |
| <北米における権利擁護とサービスの質に関するシステム〈26〉> | |
| 日本における「障害のある人に対する差別を禁止する法律(JDA)」の制定に向けて(その3) | 北野誠一 |
| <ハイテクばんざい!> | |
| PHSの通信方式を利用した外来診察の待ち時間における配慮 | 鯉沼琢也 |
| <列島縦断ネットワーキング> | |
| 【鳥取】福祉フォーラム2「げんきとっとり町にくらしをきずきたい」開催 | 渡部恵子 |
| <知り隊おしえ隊> | |
| 百聞は一触にしかず ―二つの博物館訪問の記― |
吉田重子 |
| <ブックガイド> | |
| 障害者の性に関するおすすめ本 | 河原正実 |
| <ワールドナウ> | |
| 東チモールの障害をもつ人々 | 長田こずえ |
| <文学にみる障害者像> | |
| フィリップ・ロス著『狂信者イーライ』 | 櫻田淳 |
| <すてきなサポーターになろう> | |
| ADHD(3) 思春期 | 高山恵子 |
| インフォメーション | |
| 編集後記 |
